« 57 | トップページ | 59 »

58

「ハフナー」を聴く。
モーツァルトは音楽自身を、メロディやリズムそのものを見ている人だったようだ。してみるとバッハやブルックナーといった人たちは音楽の向こうを、摂理とか超越とかいったものを見ようとしたのか。絶対音楽なのに?

言葉の世界にもまた、言葉を求める人と、言葉の向こうを求める人がいる(人というより、事例としてとらえるべきだが)。意味から逃れることはできない。言葉自身に遊んでもらえないと、私は、言葉の向こうの向こうをすかし見ようとしてしまう。

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/187731/11630173

この記事へのトラックバック一覧です: 58:

コメント

コメントを書く