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95

手のとどかないものだけが詩だ。

それは天上的なものだけではない。行かなかった集会、会うことのなかった人、奏でおおせなかった音楽、過去、未来…について語られているとき、詩を語られていると思う。

「今ここ」に、「今ここにないもののすべて」を召喚しようとする。
強慾でない詩人なんかいない。

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