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説明がつかない話を見聞きしてこわがりたいのは、人にもよるだろうが、こわくなくなりたいからということもあるかもしれない。
身辺と異界、此岸と彼岸、生きている私と思い出の中の彼/彼女が、そんなに大きくは違わないよう願っているからかもしれない。

恐怖は郷愁である。

ぼやけてゆく。