ダーシェンカ
2000/10/16、穂村弘のごーふる・たうんに書込んだクトゥルー話。
さて、諸星大二郎の『栞と紙魚子の生首事件』に始まる「栞と紙魚子」シリーズ(胃の頭町「いのあたまちょう」を舞台とする)には、クトルーちゃんという女の子が出てきます。ペットのヨグというのも。お父さんは段一知先生(作家、その名は「ダンウィッチ」にちなむ)、そして決して全身をあらわさないお母さんは異次元からお嫁入りしたらしく、顔が普通の人の10倍ほどもある上、身体の半分はなんだかよくわからない形らしい。けれども善良で、「闇の組織」の者たちから世界を崩壊させてくれと頼まれると「でもそれじゃ御近所の迷惑になりますから」と断る……
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