イノセント・イノセント
フリーペーパー版「早稲田文学」07、近く配布開始とのこと。
「リテラリー・ゴシック07」はゴス短歌の発生とその変遷について。
ごく重要なところだけしか書けないので、塚本邦雄と2000年代以後のゴス系若手歌人の歌を引用した。
途中、比較の意味で非ゴス歌人として穂村弘をあげてみたが、これは穂村さんの歌を認めないという意味ではありません。
現代短歌に関するかぎり穂村氏は私の師匠とも言える。
塚本邦雄の後、塚本的な歌を作った歌人は多いと思うが、その場合、大抵、塚本的美意識を学んでいる。
塚本の方法だけを学んで美意識を違えていた穂村弘は亜流になることがなく、80年代後半から90年代前半にかけて「素敵で切ない歌」を残した。
ということですが、しかし、90年代を過ぎて現在になると、むしろ一回りした美意識系がかえっていいかも、という展開も記しています。
| 固定リンク
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/187731/12840342
この記事へのトラックバック一覧です: イノセント・イノセント:
最近のコメント