ずっと好きだった
予告あれこれ
『神野悪五郎只今退散仕る』は来月15~20日に刊行予定です。
■ 「ダ・ヴィンチ」来月の8月号で
「『幽』編集長・東雅夫が推薦する 『和』の怪談を味わい尽くす25冊」
の中に書影入りで加えていただいているとのこと。
そこにこんな紹介
「モダンでキュートな長編少女妖異小説」
■ 次は毎日新聞社出版局のネット上での予告、「本やタウン」「e-hon」「セブンアンドアイ」「bk1」などに出ていた予告から
書籍近刊情報
神野悪五郎只今退散仕る 高原英理 著
毎日新聞社 7月下旬 税込価格:1,785円 ISBN:9784620107189
人間はおろか妖怪まで滅ぼすという怨霊に、気丈な少女が立ち向かう。かの稲生物怪録を現代に蘇らせた書き下ろし妖怪ファンタジー。
■ なお、bk1ではこんなことも
購入者特典のお知らせ
ビーケーワン
2007/06/21 19:21:20
本書を2007年9月2日(日)までに当店にてご購入の方に、特典と致しまして、著者のオリジナル掌編小説「悪夢狩り」(「神野悪五郎・外伝」)のテキストの配信をプレゼントいたします。配信時期は9月中旬を予定しています。どうぞお楽しみに! (モバイルビーケーワンよりご購入のお客様で特典をご希望の方は、bungei@bk1.co.jpまでご連絡下さい)
■ ここしばらくあちこちで配っていた自作のチラシの文言が以下
大日本妖怪小説、7月に出ます 毎日新聞社、予価1700円
装丁・装画:宇野亞喜良
姉妹二人懐かしの夏休み、お化け多数付き
「紫都子おまえ
本当にこわくないね?
化け物出るよ、
いいね?」
■ 以下は、帯文として提示されたプランに私が手を加えてみたもの(実際に使用されるかどうかは不明)
三千世界の大魔王・神野悪五郎、
現代に甦る
最強最悪の怨霊を祓うため
恐れを知らない人間を求めて
見いだされた少女
夕凪紫都子(ゆうなぎしずこ)、十三歳
……だが、勝てるのか?
上、使用されるかどうかはまだわかりませんが、その末尾に、著者紹介を兼ねて以下の文が付くのはほぼ決定だそうです。
澁澤龍彦、
中井英夫の
後継と目される
俊英の書き下ろし
妖怪ファンタジー
↑この過大な惹句については、澁澤・中井両氏選考による第一回幻想文学新人賞受賞者の特権として、遠慮したり悪びれたりせず、ありがたくいただいておくことにします。
とまあ、こんな感じです。
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