パンタレイの酒場
先週、急遽決定しました。
『神野悪五郎只今退散仕る』(毎日新聞社)刊行記念
高原英理×東雅夫 納涼! 妖怪てんこもり対談
■2007年8月25日(土) 16:00~18:00 (開場15:30~)
■会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山
■定員:120名様
■入場料: 500円(税込)電話予約の上、当日ご清算
■電話予約&お問い合わせ電話:
青山ブックセンター本店
03-5485-5511
■受付時間: 10:00~22:00
(※受付時間は、お問い合わせ店舗の営業時間内となります。御注意下さい。)
■受付開始日: 2007年8月11日(土)10:00~
※トークショー終了後にサイン会を行います。
<イベント内容>
対談
本書のインスピレーションの源泉となった『稲生物怪録』(江戸中期に実際に起きたとされる妖怪説話)から現代にいたる諸々の怪異譚と、そこに登場する様々な妖怪の恐ろしくも可笑しい生態、またはその造形などについて、幻想文学界きっての論客両人が縦横に語る。
スライドショー
《稲生物怪録絵巻》(堀田本)『稲生モノノケ大全 陰之巻』より
《絵本 ぼくはへいたろう》宇野亜喜良『稲生モノノケ大全 陽之巻』より
<書籍紹介>
『神野悪五郎只今退散仕る』(毎日新聞社)
高原英理/著
税込価格:1,785円 絶賛好評発売中
夏休みの直前、舌の長いお化けを目撃してしまった13歳の夕凪紫都子。帰宅した彼女は、祖母の誘いにより、妹・妙子と妖怪が出没する古い空き家で過ごすことになる。この誘いの裏には、祖母が少女時代に交わした大魔王・神野悪五郎との約束があった……。少女が妖怪たちとともに、最強最悪の怨霊に立ち向かうひと夏の妖怪ファンタジー。
以上、青山ブックセンターでの告知より。
さらに追加。
東雅夫さんの「幻妖ブックブログ」でお知らせいただいていますが
上、8/25の「納涼! 妖怪てんこもり対談」では
「800字のイノモケ文学賞」を募集しています。
【応募規定】
※広義の『稲生物怪録』をテーマにした800字の作品募集をおこないます。稲生怪談の物語そのもの、もしくは物語の中に登場するキャラクターをめぐるサイド・ストーリー、アナザー・ストーリーなど御自由に。
※応募資格は不問。
※応募作は商業出版社の本や雑誌で未発表のものに限ります。
※本文(タイトルや筆者名は含まず)字数の上限は800字。1行20字×40行のフォーマットに合わせて書いてください。行末のブラ下げ(句読点が21字目にはみだすこと)やルビは字数にカウントされませんが、改行などの余白は字数としてカウントされるので(1行アキ=20字分)御注意ください。
※応募原稿は下記のメールアドレス宛てに、テキスト・ファイル形式(拡張子が「.txt」)に変換のうえ添付して、送信してください。また、文字化け時の対応のために、メール本文にも必ず原稿をコピー&ペーストしてお送りください。
【応募宛先メアド】gensou@bk1.co.jp
※メールの表題は「イノモケ応募」としてください。メール本文の最初に必ず、作品タイトル・筆名と御本名・御住所・メールアドレスを明記してください。
※応募本数に制限はありません。
※応募締切は2007年8月23日(23日の午後11時59分送信まで有効)。
*最終選考は、高原英理と東雅夫がおこないます。
*優秀作は、高原×東のトークショーで朗読される予定です。そのほか両選者から記念品授与などあり。内容次第では、今後企画刊行される(かもしれない)イノモケ本に掲載の可能性も!?
以上、「幻妖ブックブログ」から。
以下はこのほどそこに私が投稿した内容です。
高原です。
今回、お忙しい東さんにわざわざお願いしたのは、先日、「西荻てのひら怪談」のおり、来場者の方々の参加意欲のようなものがとても望ましく感じられたからです。この先もこういった催しはさまざまに条件を変えて、機会あるごとに続けられるとよいのではないでしょうか。
「800字怪談」は既にポプラ社・bk1・「幽」での発表場所がありますが、「800字妖怪」に特化したものはまだありません。むろん先にあげた場でいくらでも妖怪をテーマに提出できますが、そちらとは少し違った審査方向、たとえば「お化けのよさ」といったところ、など、「怪談」のときとは異なる視点で、こちらは判断してみたい、とも思っています。
今回は募集期間が短いので、西荻のおりのような応募数は期待していませんが、提出いただいたお作はよくよく読ませていただき、この種類の文芸に志す方々ができるだけさまざまな媒体に接することのできるよう、東さんと工夫してゆく所存です。
毎年、夏になると「800字お化け話」の切磋琢磨が始まり、それがやがて『てのひら怪談』のように一冊になって出される、という状況が実現するといいですね。
ご提出作への私の側としての今の希望は、稲生怪談に即しての物語であれば「おや!」と言えるような遊びを、またそうした原典にとらわれずもっと広いとらえ方で書かれる方には、上に記したようにできるだけ「いいお化け」(善なるお化けというのではありません、あ、これいいなあ、と思えるようなお化けです)が出ることを期待します。とはいえ驚かせてくださるもの・読ませてくれるもの、であれば何でもかまいません。ひろい意味でのお化け物語あるいはお化けに関する物語であれば歓迎です。
東さんも既にお書きのようにこの日、京都では「世界妖怪会議」前夜祭、また確か、本場・三次でも稲生物怪録祭のような催しが25・26にあったように思います。
ですからこの日、西荻のときのように多くの方に来ていただけるとは考えておりませんが、もちろん、できるだけお誘いあわせのうえ、おいでいただければありがたく存じます。
また、自著『神野悪五郎只今退散仕る』では妖怪ということ以外にも、たとえば宇野亜喜良さんによる極上の表紙・装丁とか、いろいろな要素を好きになっていただければこれ以上のことはありません。
ともかくおいでいただける方には何かよいものを受け取ってお帰りいただくというのが今の私の切に願うところです。
お願いしておきながら諸般の事情により私からの言葉をお知らせするのが遅れましてすみません。
既にご提出いただいた方、ありがとうございます。これからご予定の方、お待ちしています。
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