八街(やちまた)の
「ふん、A感覚ね、」とスカしてるお兄ちゃんにも、かつて「え 何、このイナガキ・アシホって、誰?」と言っていた日々があったのだ。何事にも初めがある。一方「足穂ならばもう知っている」と言う人がいたらそれは偽物である。本当に優れたものがそうそう安易に分かってたまるものか。何はともあれひとつひとつを読むことからそれは始まる。
ここに挙げたものを読み終えたとき、あなたはいかにしても足穂の総てを知ることが出来ないことの喜びを得るであろう。
「足穂入門作品ガイド」前文
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