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きのこアート、きのこ音楽

恵比寿の山小屋というギャラリー・アンド・ショップで行なわれた
山小屋・きのこの時間 ~飯沢耕太郎+玉木えみ作品 展~ (2013年1月24日~31日)
の最終日にようやく行けた。
コラージュと水彩による作品。イイ。土産も手に入れた。
この催しの間、土・日にきのこ的催しがあったのだが、両日とも、武蔵野文化会館で行なわれた、デニス・コジュヒンによるプロコフィエフ・ピアノソナタ全曲演奏という二日連続のリサイタルを聴きに行っていて出られなかった。
プロコフィエフは作曲だけでなく、小説も書いていて、中にきのこの話がある。
その音楽作品の、美しいところも多いがどこか奇妙でおかしい計り知れない感じはきのこ的だと思う。
ピアノソナタは9曲あるが、全曲演奏というのは世界でもこれまで例がないらしい。大変すぐれた演奏であったと思う。
コジュヒンはこの先巨匠になりそうな予感。

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