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「カルミナ・ブラーナ」を聴く

東京都交響楽団・小泉和裕指揮・澤畑恵美(ソプラノ)・経種廉彦(テノール)・萩原潤(バリトン)・栗友会合唱団・武蔵野音楽大学室内合唱団・栗山文昭(合唱指揮)・東京少年少女合唱隊・長谷川久恵(合唱指揮)・矢部達哉(コンサートマスター)、で、

モーツァルト:交響曲第40番
オルフ:カルミナ・ブラーナ

を聴く。

「カルミナ・ブラーナ」の冒頭は以前、「黒蜥蜴」で、黒蜥蜴の巨大アジトがせりあがってくる場面に使われていて大変効果的だった。
これとリヒャルト・シュトラウスの「ツァラトゥストラはかく語りき」とを、私は世界二大出オチ名曲と呼んでいる。いや、全体も素晴らしいのだが、ただ、冒頭部分のフレーズ(いずれの曲も最後にもう一度出てくるが)のインパクトが強すぎてともすればそこばかり記憶されやすいということによる。
この日の40番、「カルミナ・ブラーナ」、ともにとてもよい演奏であったと思う。

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