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『リテラリーゴシック・イン・ジャパン』

「リテラリーゴシック」というのは以前「早稲田文学」フリーペーパー版に連載していた記事の題名で、その多くは加筆訂正の上『ゴシックスピリット』の第8章に収録された。
「文学的ゴシック」として「ゴシック小説」としないのは、ゴシックロマンスを起源とする小説とはひとまず切れた、現代のゴス的感受性の文学的展開という意味から。
それと、小説に限定せず、詩、短歌、俳句、随筆も収録したため。
「幻想文学」としてみても「怪奇小説」・「ホラーノヴェル」等々としてみても、どうも完全には覆えない、現代の不穏を感じさせる優れた文学作品集、とお考えください。

で、

高原英理編『リテラリーゴシック・イン・ジャパン 文学的ゴシック作品選』ちくま文庫

2014年1月8日配本 定価1600円(税抜)

収録作品は全39作品(38作家)に及び、680ページを越える大冊となりましたので上の価格となりました。読者諒せよ(乱歩風)。

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