『アルケミックな記憶』書影と目次
高原英理『アルケミックな記憶』 アトリエサード発行 書苑新社発売 書影
装画は永井健一さん、編集は樋口ヒロユキさんにお願いしました。御礼申し上げます。
以下、目次
『アルケミックな記憶』 目次
まえがきに代えて 読むこと、読んで書くこと、読むべきときを待つこと
【1】 好きなもの憶えていること
1 お化け三昧
2 骸骨の記憶
3 貸本漫画の消えそうな記憶(1)怪奇漫画編
4 貸本漫画の消えそうな記憶(2)少女漫画編
5 とうに死線を越えて
【2】 自分と自作について
1 幻想文学新人賞の頃(1)
2 幻想文学新人賞の頃(2)
3 著書の履歴
4 批評行為について
5 リヴィングデッド・クロニクル
【3】 なんとなくあの時代
1 大ロマンの復活(1)
2 大ロマンの復活(2)
3 我等終末ヲ発見ス、以来四十有余年
4 日本SF、希望の行く末
5 テラーとタロー、そしてある論争について
【4】 アンソロジーを編んでみて
1 『リテラリーゴシック・イン・ジャパン』成立のこと
2 ゴシックハートに忠実であれということ
3 作家の選ぶアンソロジーについて
【5】 失われた先達を求めて
1 中井家の方へ
2 澁澤家の方へ
【6】 タルフォィックなはなし、シノブィックなはなし
1 足穂(A)とそして信夫(B)と
2 tAruphoic (1)モダニズムという不遜な作業
3 tAruphoic (2)未来への不安をやりすごすということ
4 shinoBuic (1)下降する美童たち
5 shinoBuic (2)男性を学ぶ学校
【7】 思うところあれこれ
1 意識の杖を持つこと
2 意識の溝を巡る
3 詩のための作為と物語のための作為
4 頽廃いまむかし、あるいは三島由紀夫の投機
5 かわいいという俗情
あとがきに代えて 自由で無責任でありがとう
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